GREETING 社外取締役 塩濱剛治

TOP > 企業情報 > 社外取締役 塩濱剛治

社外取締役 塩濱剛治

<略歴>
平成3年4月 A.T.カーニー マネジャー
平成9年4月 アクセンチュア シニアマネジャー
平成11年10月 アスクル 執行役員
平成19年3月 ロゼッタストーン・ジャパン 代表取締役社長
平成25年1月 ロゼッタストーン・ジャパン 会長
平成25年7月 Uber Japan 代表取締役社長
平成27年7月 サーベイモンキー 日本代表
平成28年3月 Robot Home(旧インベスターズクラウド) 社外取締役
平成28年5月 カウリス 社外取締役
平成28年8月 当社取締役(現任)
令和2年8月 VoiceTube 日本代表
令和3年10月 SBI Ripple Asia Vice President

<学歴>
大阪府立大学経済学部卒業
シカゴ大学ブース経営大学院卒業(MBA)

就任背景

近年、IT分野におけるデバイスやクラウドをはじめとする技術の進化・普及は、様々な産業で新しいビジネスモデルやサービスを生み出しています。また、生活へのIT浸透は人々のライフスタイルを変容させ、サービスに対するニーズの高度化を進めています。一方で、引越業界ではIT化の余地がまだ多く残されており、今後、経営効率や業務効率の飛躍的な改善が期待されています。また、引越サービスはそれを構成する予約・梱包・搬送・作業などそれぞれにおいて、10年、20年前と比べサービス内容や提供形態の変化に乏しいのが現状です。
そこで、Uber Japanやアスクルで運輸・物流分野におけるITの利活用やIT基盤を用いた新しいビジネスモデル構築に関して知見・経験を持つ塩濱氏を社外取締役として迎え入れ、当社のIT利活用推進の加速による経営効率化、および引越サービス市場におけるITを用いたイノベーションの創出にご助力いただきます。

コメント

1. アップルの成長にかける想い
日本の引越業界の中で、アップルはとても大きな可能性を持つユニークな存在です。私は様々な業界でITをレバレッジにした新しいビジネスを立ち上げたり、成長させてきました。これらの経験を生かし、アップルのさらなる発展のために、社外取締役として参画できることを非常に嬉しく光栄に思っています。

2.変革の時代にこそ求められる人間的なあたたかみ
インターネットに始まり、AI、IOT、FinTech等々、人々の暮らしを変革するキーワードがあふれる現代。そんな時代だからこそ、私たちは人と人とのふれあいに安らぎを覚え、「ありがとう!」の言葉に、人間らしいあたたかみを感じて、ホッとします。
先端的なテクノロジーと、人と人の心を結びつけるサービスや製品を提供できる企業が、これからのビジネスをリードしていくことは間違いありません。

3. 引越業界の革新者=アップル
引越は人にとって人生の中での大きなイベント。しかしサービス提供側は「物を運ぶ」機能や効率中心にすべてが回ってきた世界。お客様と引越業者の間には大きな意識のギャップが存在し、結果的に価格競争がすべてのような業界になってきました。
アップルは「引越を通じて一つでも多くの笑顔を」を理念に掲げ、引越がお客様からありがとうと言ってもらえる仕事になるようにと全社をあげて取り組む、そんな熱い仲間が集まっているユニークな会社です。
もちろん、最新のテクノロジーを経営に取り入れることにも積極的で、これからも斬新なサービスを次々と打ち出していきます。そして私自身も、社外からの目線、お客様視点を忘れず、アップルがさらにピカピカに光る引越業界のリーディング企業となるよう、取り組ませていただきます。